事業概要
商号
にこにこ経営パートナーズ
代表
牧野 史登
創業
2019年7月
所在地
愛知県豊橋市上野町
事業内容
中小企業診断士による価格転嫁支援・経営診断・経営支援・補助金支援・売上拡大・経営改善・事業承継・後継者支援
代表経歴
牧野史登 まきのふみと
にこにこ経営パートナーズ代表
1973年生まれ 長野県出身
2024年現在 愛知県豊橋市在住
経済産業省登録 中小企業診断士
中小企業庁登録 経営革新等認定支援機関
大切にしていること
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中小企業支援で大切にしている事は?
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必ず現場に行って、お話を伺う事です。
そして現状を把握した上で、どんな改善が最適かを経営者と一緒に考えること。最終的には、コンサルタントがいなくなっても企業の自走化を達成することを大切にしています。支援期間を引き延ばして契約を継続するコンサルタントスタイルは取りません。
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価格転嫁支援を始めた理由は?
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中小企業にとって、コスト上昇に応じた価格転嫁は事業の持続性に関わる重要な課題です。しかし、多くの企業で適切な価格転嫁が実現できていない現状があります。特に、取引先の理解を得るための明確な戦略や伝え方が十分でないと感じていました。そこで、私たちは企業が成果に見合う対価を得られるよう、戦略的な価格転嫁支援を通じて経営基盤の安定を目指すことを決意しました。企業の価値を正しく評価し、経営の安心をともに実現していくための取り組みです。
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東三河地区に特化している理由は?
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近隣エリアで「価格転嫁の方法がわからない」「専門家に相談できない」という声が多く寄せられたためです。また価格転嫁支援では、現場・現物・現実をしっかりと把握し、実際のコスト情報を踏まえた分析が欠かせません。地元企業と密接に関わりながら、現状を共に把握し、適切な価格戦略を導き出すことが重要だと考えています。
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価格転嫁支援に大切なことは?
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価格転嫁支援において最も大切なのは、現状のコスト構造を詳細に把握し、適正価格を把握することです。そして、企業が取るべき価格転嫁方針を明確にし、取引先に納得してもらえるようなアプローチで進めていくことも重要です。取引先との信頼関係を保ちながら、長期的な視点で最適価格を獲得することが重要です。
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なぜ中小企業診断士に?
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2つの大きな会社で計23年間働き、そのなかで大きな差を感じました。それは「大企業と中小・小規模企業の処遇の差」「知る人と知らざる人の差」「利他のコンサルと利己のコンサルの差」です。転職経験者として、コンサルとして、大企業と中小企業を比較したことがあるからこそ分かります。ですので、利他の精神で中小企業でまじめに働きつつ経営の知識や情報を求めている人を支援しようと思いました。
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愛読書は?
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司馬遼太郎と村上春樹の小説と月刊誌「致知」。